多肉植物 セダム【斑入りファイヤークラッカー】 たっぷり60株セット 1株あたり100円【緑のじゅうたんを作りましょう♪】
¥5,980
SOLD OUT
特徴
○学名 Sedum
○別名 マンネングサ、ベンケイソウ
○分類 ベンケイソウ科 セダム属 多年草
○利用形態 法面
○主な花期 5月頃(品種毎に異なる)
○草丈 縦:3~30cm(品種毎に異なる)
横:20~100cm以上(品種毎に異なる)
○耐寒性 -5℃
○耐暑性 強い
○耐乾燥性 強い
○日照 日向~半日陰
○耐酸性性 強い
○耐湿害性 やや弱い
○雑草抑止力 強い(効果あり)
○代表的な原産地 様々な温帯、熱帯地域
○花言葉 静穏、枯れる事のない愛
●セダムとは
◆多肉植物の常緑多年草、非常に多くの品種があり
入手しやすい種類としては
メキシコマンネングサ、ツルマンネングサ、コーラルカーペットなど、
自生種には、キリンソウ、メノマンネングサ、コモチマンネングサ、タイトゴメなどがあります。
(まとめてセダムの名前で流通しています)
◆共通して屋外で冬越しできるほどの耐寒性を持ち、半日陰程度なら問題なく育ちます。
暑さ、乾燥にも強く石垣等でも栽培可能のため場所を選ばず利用されています。
その特性から屋上緑化でも人気があり
ヒートアイランド現象の緩和、省エネルギー、建物の保護、癒し効果など、
地球に優しい環境作りを手伝っています。
◆もちろんグラウンドカバーとしても相性は良く、芝生代わりや、雑草予防にも役立ち
環境の悪い場所のグラウンドカバー材としても色とりどりのグリーンを楽しめ、
足元を明るく演出してくれます。
品種により、垂れたり、立ったり、成長が早かったり、遅かったり、
色と形が豊富なため表現の自由度も高く、葉色も季節より変化するタイプなど様々なので、
1年を通じてカバーの他、寄せ植えやデザイン植えにして楽しむ事もできます。
◆また、花も咲かせますが、主にカラーリーフとしての利用が人気です。
葉色:グリーン、ライム、シルバー、ブラウン、トリカラー等
(秋ごろから紅葉する品種もあります)
花色:黄、白等
●栽培・管理
植え場所、置き場所
◆非常に丈夫な品種のため、基本的に場所を選ばず栽培できます
一番好むのは日当たりがよく、乾燥気味、または風通しの良い場所で、
地植えなら放任の方がよく育つので手をかけないことがコツです
多湿の蒸れに弱いため、雨季などは排水にも注意します
また、多肉であるため踏みつけにより茎葉がつぶれて出た水分で滑る恐れがあるので、
通り道等は避けましょう。
日当たり
◆日当たりの良い環境を好み、光によく当てることで丈夫な株に、葉の色つやもよくなります
夏の強い日差しでグリーン系の色が焼けることがありますが、
秋ごろよりまた元に戻っていきます
また、紅葉時はたくさん光を当てた方が良い色が出ます。
半日陰でも問題なく育ちますが、花付きなどは悪くなります。
水やり
◆多肉植物の特徴として葉に水分を蓄える性質があるので
水を頻繁にやると腐ってしまいます。
水を控えすぎるとしぼんでしまうこともありますが、少々しぼんでも水をやればまた元に戻りますので それくらいの気持ちで水やりで構いません。
◆また、地植えの場合はほとんど必要がなく、雨の降らない日が何日も続いたらやる程度で構いません。
逆にハンギングバスケット等の場合は通常より風通しがよく土の乾きが早いため
こまめな乾きのチェックと必要時の水やりが必要です。
土・肥料
◆土質はあまり選ばずよく育ちますが、水はけが良ければセダムの弱点の多湿にも対応できます。
◆肥料はほとんど必要ありません
特に地植えの場合、セダムが肥料をほとんど必要としないのに対し
雑草がどんどん肥料の栄養を持っていってしまい
雑草が生存競争に勝つことになることもあるため注意します。
増やし方
◆葉ざし、さし芽(さし木)、株分けでふやすことができます。いずれの方法でも非常に根付きやすいです。
◆葉ざしは肉厚の葉をもち、茎の短い品種に適しています。
葉を手で軽くひねって取り、用土の上に並べておくと根が出て来ます。
適期は9月~10月です。
◆さし目は茎が長く伸びる品種に適しています。
茎を先端から5cm~10cmの長さに切り取り、下の方の葉(土にささる部分)を取り除きます。
切り口を乾かすために1週間ほど陰干ししてから用土に挿します。適期は9月~10月です。
◆株分けは大きくなった株を植え替え時に手で割くか
ナイフ等で切り分けて切り口を半日ほど乾かしてから植え付けます。
上記のようなやり方を行えばしっかり発芽しますが
実は置いただけでも根を張ることがあるほど生育旺盛なので、気づかずしてどんどん増えていくこともあります。
植え付け
◆間隔(地植え) :15cm~20cm
やや狭めなら、地面を覆うのが早くなりますが、根の広がりが抑えられ少し小さい株に
反対に、やや広くすればその逆に被覆の完成が遅れますが、一株一株が大きく広がり厚みを持ったカバーに育ちます
◆植え付けのポイント
・植え付けポイントを事前にシミュレーション等して計算、把握しておけば偏りのないきれいなカバーに仕上がりになります
・植え付け時、枯れ葉などは取り除いておきます
・根が回った苗は軽くほぐしてから植えると根の回りがよくなります